2020年 2月 16日
コラム
鼻から愛を。
エンダァーー!イヤァーー!!
…こんにちは!銀座店の秋間です!
ノーズショップにはステキなバックストーリーを持つ香水が沢山。
その中から今回は香りで語られる愛をご紹介したいと思います!
めくるめく愛の物語、ぜひ鼻いっぱい、胸いっぱい楽しんで下さいね。
レザージャケットを羽織った男性と、白粉を纏った女性の逃避行。
バイクに跨る男性の背中に寄せた頬から白粉の香りが移りゆく様が繊細に表現されています。
ELOの中でスキンフレグランスと呼べるのはデンジャラスコンプリシティーだけだそうで、ラム酒がスパイスとなって溶け合うこの香りは、男女でつけても素敵に香るよう考えられています。
バレンタインやホワイトデーといった愛のイベントの多い今の季節にもオススメです…!
ミハンというのは、こちらのブランドの創設者であるご夫妻のお名前で、このミハン夫妻の愛の形を香りに落とし込んだものがこのブランドの香水達です。
至ってパーソナルなお二人の愛の形を突き詰めていったら、普遍的な愛の形となったということで、私達にも共感出来る物となりました。
今回ご紹介したいのはシエナブルームという香りで、イチジクのようなフルーティーな香りがするのですが、ベースのシダーウッドやソフトココナッツの香りが優しく包み込むまろやかな香りです。
同ブランドからローンチされているミカドバークが結婚した時の歓喜を、ギルティーストーリーが情熱を表現しているとしたら、このシエナブルームは歓喜や情熱から一歩引いた、日常的な愛の形を表しているように感じます。
ときめきも大事ですが、柔らかな愛も大切にしたいあなたへオススメです。
「私は口をつぐみ、100の方法で愛をあなたに語りかけた」
というロマンチックな詩の通り、チュベローズやジャスミン、ガーデニアやアイリスといった花々が歓喜を感じさせる程甘く香り、ピーチのフルーティーさがときめきを感じさせ、最後にバニラとサンダルウッドに柔らかく落ち着いていく、私は最初から最後まで甘い愛の喜びを感じさせる香りだと思いました。
考え抜いた言葉より目線や仕草が物語る時って、気持ちが溢れているのが目に見える時だと思うので、ここまで甘い香りじゃないとやはり表現はできなかったんだろうな…と、自分のことでもないのについ照れてしまうほどのこの香り。
あなたは誰と楽しみますか?自分との対話でももちろん素敵だと思います。
そろそろ鼻から愛を摂取しすぎてのぼせそうなので、
このへんで私は外の風を浴びてきます。。。
秋間でした!
…こんにちは!銀座店の秋間です!
ノーズショップにはステキなバックストーリーを持つ香水が沢山。
その中から今回は香りで語られる愛をご紹介したいと思います!
めくるめく愛の物語、ぜひ鼻いっぱい、胸いっぱい楽しんで下さいね。
ETAT LIBRE D’ORANGE(エタリーブルドオランジェ)/デンジャラスコンプリシティー(危険なストレンジャー
香水が想起させる官能的な馴れ合いから着想を得て、目に見えない無言のサインによって引き寄せ合う2人を表現したこちらの香水。レザージャケットを羽織った男性と、白粉を纏った女性の逃避行。
バイクに跨る男性の背中に寄せた頬から白粉の香りが移りゆく様が繊細に表現されています。
ELOの中でスキンフレグランスと呼べるのはデンジャラスコンプリシティーだけだそうで、ラム酒がスパイスとなって溶け合うこの香りは、男女でつけても素敵に香るよう考えられています。
バレンタインやホワイトデーといった愛のイベントの多い今の季節にもオススメです…!
Mihan Aromatics(ミハンアロマティクス)/シエナブルーム
オーストラリア、メルボルン発のブランド、ミハンアロマティクス。ミハンというのは、こちらのブランドの創設者であるご夫妻のお名前で、このミハン夫妻の愛の形を香りに落とし込んだものがこのブランドの香水達です。
至ってパーソナルなお二人の愛の形を突き詰めていったら、普遍的な愛の形となったということで、私達にも共感出来る物となりました。
今回ご紹介したいのはシエナブルームという香りで、イチジクのようなフルーティーな香りがするのですが、ベースのシダーウッドやソフトココナッツの香りが優しく包み込むまろやかな香りです。
同ブランドからローンチされているミカドバークが結婚した時の歓喜を、ギルティーストーリーが情熱を表現しているとしたら、このシエナブルームは歓喜や情熱から一歩引いた、日常的な愛の形を表しているように感じます。
ときめきも大事ですが、柔らかな愛も大切にしたいあなたへオススメです。
NISHANE(ニシャネ)/ハンドレッドサイレントウェイズ
こちらは先日河村の記事でもご紹介した、ルーミーの詩からインスピレーションを受けた香りです。「私は口をつぐみ、100の方法で愛をあなたに語りかけた」
というロマンチックな詩の通り、チュベローズやジャスミン、ガーデニアやアイリスといった花々が歓喜を感じさせる程甘く香り、ピーチのフルーティーさがときめきを感じさせ、最後にバニラとサンダルウッドに柔らかく落ち着いていく、私は最初から最後まで甘い愛の喜びを感じさせる香りだと思いました。
考え抜いた言葉より目線や仕草が物語る時って、気持ちが溢れているのが目に見える時だと思うので、ここまで甘い香りじゃないとやはり表現はできなかったんだろうな…と、自分のことでもないのについ照れてしまうほどのこの香り。
あなたは誰と楽しみますか?自分との対話でももちろん素敵だと思います。
そろそろ鼻から愛を摂取しすぎてのぼせそうなので、
このへんで私は外の風を浴びてきます。。。
秋間でした!
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